私が大学病院で医学を学んでいた頃、日本ではまだニキビは軽視されており、「青春のシンボルだから仕方がない」「放っておけば治るだろう」
と考える方がほとんどでした。
しかし、特に思春期の女の子を始めとして、ニキビに悩み、気持ちも暗くなっている人はたくさんおり、私は自分が開業することになったら、
他の皮膚の病気と同じようににきびもきちんと治療をしようと考えていました。
欧米と比べると今でもまだまだ十分に正しい知識が普及しているとは言いがたい状況ではありますが、にきび治療の方法は随分確立されてきました。
これからも当院は、少しでもにきびで悩んでいる方、他の医院で治療を受けたが満足のいく結果を得られなかったという方のお役に立てればと思っております。
ニキビは皮膚科できちんと治療を受ければ、ほとんどの方は改善されていくものですので、一人で悩まずにまずはお気軽にご相談にいらしてください。