にきびについて

にきびとは

にきびとは

にきびは、毛穴が詰まって中に皮脂が溜まり、アクネ菌が繁殖して炎症を起こす皮膚の病気です。
10歳以降の思春期にできる方が多く、これはホルモンの影響で皮脂が増えて毛穴が詰まるからです。
そして大人になると、ホルモンバランスの乱れなどにより今度は毛穴の出入り口が固くなることが原因で、同じように毛穴が塞がってにきびが発生します。

大人のにきびと男性ホルモン

特に、大人のにきびに大きく関係しているのが男性ホルモンです。
男性ホルモンは副腎と呼ばれる、腎臓の近くにある臓器で作られていますが、職場環境の変化など、ストレスによって男性ホルモンの働きが過剰になることがあり、その結果、毛穴が固くなってしまいます。
そのため、当院では肌への直接的な治療だけでなく、飲み薬によってホルモンバランスを整える治療も行っています。

にきびが悪化すると…

にきびが悪化すると…

にきびは、ついつい「数日で治るだろう」と軽視してしまいがちですが、炎症を1ヶ月以上放置しておくと瘢痕(はんこん)と呼ばれる凸凹ができて、そのまま残ってしまうことが最近の研究で分かっています。

にきびやにきび跡の色素沈着は治療をすることができますが、瘢痕になってしまったら小さな傷としてその後もずっと残ってしまうことになりますので、にきびだと思われる症状に気づいた時は、できるだけ早い段階で治療を受けるようにしましょう。

にきびは立派な病気

日本では、にきびに対して正しい認識をしている人が少なく、治療も遅れていました。
そのため、多くのにきび患者さんは、ドラッグストアでにきび薬を買ったりにきび用の化粧水を使ったりしていました。
しかし、にきびは立派な皮膚病で、現在はその治療法もきちんと確立されています。
にきびは治らないと諦めている方も、ぜひ当院でしらゆり皮膚科式にきび治療を受けていただければと思います。